家づくりの流れFlow made with a house
ご希望の条件(価格・坪数・学区・道路付け等)に優先順位を付けてみて、その希望の70%位をクリアしている物件を見てみましょう。希望に合わない物件を見て参考にするのも良いでしょう。
不動産の物件情報は、情報誌やインターネット、新聞折込広告など、さまざまな媒体から入手することが可能ですから、なるべく幅広いものから情報収集をするようにしましょう。
■ 資金計画のご相談をご希望の方
月々の支払い金額から予算を確定し、無理のない返済計画を立てられるよう、お客様の条件に合った最適な金融機関をご提案いたします。
■ 土地情報の提供をご希望の方
ご希望のエリア・周辺環境(学区など)に合わせて、最新の土地情報をご提供いたします。
■間取り・オプションのご提案
おうかがいしたご希望を元に、2階の間取りや、各種オプションをご提案いたします。
建築地(もしくは建築候補地)がありましたら、敷地調査・法務調査などを行います。配置検討や、法規的に建築可能かどうか、造成やライフラインなどに費用がかかる要因がないか、などをチェック・確認し、ご提案内容を検討します。
建築予定地の調査を踏まえ、敷地に対して建物や庭、駐車スペースなどをご提案させていただき、だんだんと快適生活を具現化していくお手伝いをいたします。
配置や外構計画が明確になったところで、土地・建物・諸費用すべての総額を算出し、自己資金とのバランスを調整しながら融資金額をご一緒に検討してまいります。住宅ローンの事前審査もこの時期に行われます。
融資の事前審査が通りましたら、土地の購入計画や仕様・図面・資金計画・返済計画・工期計画などをご確認していただき、工事請負契約を結びます。 また、住宅ローンの申し込み及び建築確認申請を行い、承認を得た後、着工いたします。
検査・第三者機関の検査・行政機関の検査を行いながら、工事を進めてまいります。第三者機関の検査は、直接お客様に工事精度のご報告をいたします。 なお、施行中、建物の中をご覧になられたい施主様は、いつでもご確認いただけます。
■検査内容について
(1) 地盤調査/地盤の強度の調査
(2) 基礎配筋検査/鉄筋の厚みや間隔、位置などの検査
(3) 構造体検査/金物の本数、体力壁の量、施工精度などの検査
(4) 完了検査/全体的な仕上がりの検査
既に支払った金額(手付金など)を差し引いた残りの代金を支払います。支払いと同時に鍵を受け取り物件の引渡しが完了します。所有権の移転などの登記手続きも同時に行います。
住宅ローンを利用する銀行へ、売主、買主、司法書士、不動産業者など、取引に関係する人全員が集まって、最後の取引を行います。 まず、司法書士が売主の確認を行い、安全な取引が行えるかどうか権利関係の確認を行います。
次に、権利関係について問題がなければ、住宅ローンを実行してもらい、売主へ残代金の支払を行います。(通常は振込みですから、残念ながら大金を目にすることはありませんよ。) 売主への支払が確認できたら、売主から代金の領収書や鍵、付帯設備の保証書など一式を受け取り、取引は完了します。
なお、この日をもって、物件は買主のものとなりますから、管理責任も同時に買主へ移行することになります。 したがって、火災保険も、この日から保険期間が開始されるように加入するのが一般的ですね。